9月1日の防災の日を前に、官民一体となった川崎市総合防災訓練が29日、同市幸区で行われた。行政や企業、地域の自主防災組織など計39機関、約1200人が参加し、被災時における連携や迅速な対応を確認した。
9都県市広域応援訓練の一環で、マグニチュード(M)7の首都圏直下地震が発生したとの想定で行われた。市立河原町小学校跡地の中
央会場では市消防局、県警、陸上自衛隊が、火災が発生した建物や倒壊した家屋から負傷者を救出。市消防局のヘリコプターで直ちに病院に搬送するなど一連の流れを確かめた。
また、住民を対象とした三角きん救護や自動体外式除細動器(AED)の講習会も実施。参加した同区の主婦は「繰り返し学ぶことで、慌てずにできるかもしれない。もしものと
きは、周囲の人と助け合いたい」と真剣な表情を見せた。
このほか、幸区歯科医師会が被災場所での歯の治療を可能にした「歯科医療用ポータブルユニット」の使い方を説明するなど、応急救護機器なども市民に紹介された。
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引用元:sun rmt
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